越谷市議会 2020-12-02 12月02日-02号
食品衛生法の改正に伴う新たな食肉検査体制の導入に関わります体制整備として2人。中核市としての権限委譲事務への対応ということで3人。この分野で54人の条例定数の増をお願いしてございまして、このうち令和3年度に実配置をさせていただきたいと考えております人数が54人のうち32人でございます。 続きまして、総合振興計画に掲げます重要施策を推進するためということで8人の増員をお願いしたいと考えております。
食品衛生法の改正に伴う新たな食肉検査体制の導入に関わります体制整備として2人。中核市としての権限委譲事務への対応ということで3人。この分野で54人の条例定数の増をお願いしてございまして、このうち令和3年度に実配置をさせていただきたいと考えております人数が54人のうち32人でございます。 続きまして、総合振興計画に掲げます重要施策を推進するためということで8人の増員をお願いしたいと考えております。
鳩ヶ谷庁舎に設置する検査施設の内容について、6階には検査職員の事務室のほか、と畜場における生体検査等で異常が見られた場合に検査を実施するための食肉検査室、飲食店等から収去した食品検体の微生物検査を実施するための食品細菌検査室を、7階にはノロウイルス等の検査を実施するためのウイルス検査室、O157等の検査を実施するための臨床細菌検査室、性感染症等の血液検査を実施するための臨床検査室、店舗等から収去した
さらに、これまで市が行なってきた保健サービスなどと、新たに行う業務を体系的に整理すると、「総務・医事部門」「保健予防部門」「地域保健部門」「生活衛生部門」「食肉検査部門」となり、平成25年時点で1,264件の新たな移譲事務が見込まれているとのこと。
具体的には、保健衛生水準の確保をはかり市民の健康を守るため、医療機関等の検査指導、感染症対策、精神保健支援などの保健衛生業務、また、食品営業・環境衛生事業所・薬局等の監視指導、狂犬病予防や動物の飼育管理指導などの生活衛生業務や食肉検査業務、さらに、食品や感染症の検体検査などの衛生検査業務等を実施してまいります。
市立保健所は、地域保健医療の拡充、生活衛生の向上、健康危機管理の強化、情報受発信の充実を図るため、維持、保健予防、健康増進、生活衛生、食肉検査など、その業務は多岐にわたっております。中核市移行に伴うものと並行して実務研修職員の派遣など、人材の育成にも力を入れてきていただいていると存じますが、保健所業務は特に専門職、専門的知識や技術が問われます。
越谷市が保健所を設置することに伴いまして、県から移譲される事務の中には食品衛生や環境衛生を初め、食肉検査や食鳥検査等の専門性の高い事務が多く含まれます。これらの事務の円滑な遂行のためには、専門的な知識や経験を有する職員の確保と育成が課題と考えております。
次に、県からの事務移譲の内容と専門職の確保についてでございますが、県から移譲される事務の中には、食品衛生や環境衛生を初め、食肉検査や食鳥検査等の専門性の高い事務が多く含まれます。これらの事務の円滑な遂行のためには、専門的な知識や経験を有する職員の確保と育成が課題と考えております。
越谷市が保健所を設置することに伴いまして、県から食品衛生や環境衛生、医事、薬事のほか、食肉検査の分野など、多くの事務が移譲されることとなります。これらの事務を実施するために必要な職員の数につきましては、今後県との協議を経て精査してまいりますが、川越市などの先進市の例を見ましても、新たに50名程度の職員の確保が必要と思われます。
なお、食肉検査につきましては、本年11月、と畜場近くに新たに食肉検査施設を開所したところでございまして、この準備が整い次第、県に委託しておりますBSE検査を含めました検査業務を行っていく予定でございます。 次に、保健センターにつきましては、各区ごとに設置することとし、新たな6保健センターについては、区役所建設にあわせた整備をお願いしているところでございます。
さらに五点目として、と場敷地内にある、いま申しあげました、埼玉県の食肉検査所は今後どうなるのか。いわゆる食肉センターが撤退した場合は、その跡地の利用というものが当然生じてくるわけでありますが、現時点で、市としてはどのようにお考えになっておられるのか、おたずねをしたいと思います。 以上、第一回目の質問を終わります。
一九九六年七月には、米国連邦食肉検査規則を九十年ぶりに改正しました。その特徴は、汚染源を食肉と特定して、食肉からの汚染を完全にふせごうとする点にあるとしています。日本でも、厚生省は輸入牛肉についてO一五七の検査を開始するとともに、屠畜場法施行規則の一部を改正し、国内の屠畜場などの食肉処理方法の改善を行うことを決めています。このような中、夏場を迎え、O一五七の多発が心配されています。